WinMXというファイル交換ソフトは、とても便利なものです。しかし使い方を間違えると「Winny」のように検挙されてしまいます。
ここでは、winmxのダウンロードの方法をやさしく解説してみました。
WinMX ダウンロードから使用までの流れ
1. winmx ダウンロード
↓ ↓
2.winmx インストール
↓ ↓
3.winmx 日本語化
↓ ↓
4.winmx パッチ
↓ ↓
5.winmx 復活,winmx 接続
WinMXのバージョンについて
WinMXの最新バージョン(ver)は3.53です。
最新バージョンは不具合が修正され動作が安定するので、できるだけWinMXの最新バージョンをインストールするようにしてください。WinMXのベータ版と呼ばれるものは開発途中なので、WinMXの最新バージョンでも名前にbなどつく場合はインストールしない方がいいです。
1. winmx ダウンロード
winmx ダウンロード方法について解説します。
現在、WinMXの公式サイトが閉鎖されてしまったため他のWinMXのサイトから入手しなければなりません。
しかし便利なもので、面倒くさい方はこちらからダウンロード出来ます。
→ winmx 3.53
通常は、WinMX Worldというサイトからダウンロードします。
→ WinMX WorldのWinMXダウンロードページ
ダウンロードページに入ったら
"winmx353.exe"をクリックします。
ダウンロードの確認画面です。"保存"をクリックします。
保存する場所にデスクトップを指定し、"保存"をクリックします。
他の場所でもかまいませんが、デスクトップに保存しておけばわかりやすいです。
デスクトップ上にダウンロード完了です。
2.winmx インストール
1. "WinMX353.exe"をダブルクリックします。
2. 実行の確認が出ます。"実行"をクリックします。
実行の確認は設定によっては出ずに次に進む場合があります。
3. ようこそという画面です。 "Next"をクリックします。
4. ライセンスに同意するかという文章です。
"YES, I accept this agreement"をクリックします。
5. インストールするフォルダの指定です。
このまま変更なしに"Next"をクリックします。
6. 再度同意するかの質問です。
"ACCEPT AGREEMENT"をクリックします。
7. "Next"をクリックします。
8. ユーザー名を決めます。
後で変えることもできるので適当でいいです。
キーボードを適当に打ち(例:fasjdfaj)、"Next"をクリックします。
9. 地域の選択です。"Asia"にチェックを入れ"Next"をクリックします。
10. WinMXを利用してダウンロードするファイルが保存されるフォルダの指定です。
このままで 構いません。"Next"をクリックします。
このフォルダも後で変更できます。
11. アップロード(人にあげる)ファイルの種類の指定です。
設定ミスによる情報流出対策として全てチェックをはずして
"Next"をクリックします。
12. アップロードする(人にあげる)フォルダの指定です。
ここで指定したフォルダの中にあるファイルをアップロードします。
個人情報などがあるフォルダは指定しないようにしてください。
このまま"Next"をクリックします。
13. ネットの接続環境を選択します。
わからない場合は"Unknown"で構いません。
選択し、"Next"をクリックします。
14. 接続の状況を自動で判断します。
15. 接続がうまくいかないというエラーです。
"I need to use a SoCKS proxy server to make outgoing connections"
を選択し"Next"をクリックします。
16. このまま"Next"をクリックします。
17. つぎも"Next"をクリックします。
18. そのつぎも"Next"をクリックします。
19. WinMXの画面の色設定です。
"Light text on dark background"を選択した画面です。
これで良ければ"Next"をクリックします。
20. WinMXの画面の色設定です。
"Dark text on light background"を選択した画面です。
これで良ければ"Next"をクリックします。
21. セットアップの完了です。"Next"をクリックします。
22. WinMXが自動で立ち上がります。
現在はオフィサルサイト閉鎖によりこのままでは接続できないため、
接続サーバを変更するパッチを当てなければなりません。
このままでは英語版なので次のように日本語化します。
3.WinMXの日本語化
WinMXを日本語化するには日本語化ファイルが必要です。
以下の"WinMX日本語化ファイル"を右クリックし、デスクトップに保存してください。
左クリックではブラウザ上で表示されてしまうので必ず右クリックして保存します。
⇒WinMX日本語化ファイル
保存完了するとデスクトップ上にlanguageファイルができています。
まずWinMXを立ち上げてください。
画面右上にある"Settings"をクリックします。
Settings画面が立ち上がります。
画面右下のほうにある"Load Langurage From File..."をクリックします。
先ほどダウンロードしたlangurageのファイルを指定し、"開く"をクリックします。
読み込み完了のメッセージです。 "OK"をクリックします。
"Close"でこの画面を閉じます。
日本語化を有効にするにはWinMXの再起動が必要です。
WinMXの右上の×をクリックします。
"Completely exit the program"のボタンチェックを入れ、"Don't show this again"にチェックを入れ"OK"をクリックします。
WinMXの再起動をさせると、 上のように日本語化されています。
4.WinMXにパッチを当てる
WinMXのオフィサルサイトは現在閉鎖されていてそのままの状態ではサーバに接続できません。
復活させるため代わりのサーバに接続できるように修正パッチを当てる必要があります。
修正パッチを配布しているWinMX Groupのサイトに行きます。
WinMXの復活修正パッチ配布サイト http://www.winmxgroup.com/
1. "Already have WinMX? Get it working with this"をクリックします。
2. ダウンロードの確認画面です。"保存"をクリックします。
3. 保存先にデスクトップを指定し、"保存"をクリックします。
4. 保存した"Install-2.2-noMX"をダブルクリックします。
念のためWinMXは終了させておいてください。
5. 実行の確認です。"実行"をクリックしてください。
6. パッチのセットアップ開始メッセージです。"Next"をクリックします。
7. バージョンの選択です。
"WinMX 3.53"のほうにチェックを入れ"Next"をクリックします。
8. そのまま"Install"をクリックします。
9. これでWinMXへのパッチが有効になっています。
起動すると接続状態で緑が表示されWinMXが復活し使えるようになります。
5.winmx 復活,winmx 接続
これでWinMXが使えるようになりましたが、詳しい使い方の説明は、
次のWinMX専用サイトでご覧ください。
⇒WinMX専用サイト
6.WinMX 詳細サイト
⇒WinMX 詳細サイト